みちのく森林鶏を親子丼にして実食!

銘柄鶏・地鶏の実食レビュー

こんにちは。とり塾会長です。

先日マルエツというスーパーに行ったところ、「みちのく森林鶏」という鶏肉を見つけました。
本日はその鶏肉についての調査レポートと、親子丼を作って実食レポートしてみようと思います。

<みちのく森林鶏とは>
「みちのく森林鶏」は、飼料にこだわり、多くのビタミンEを含む、少し高級な鶏肉です。一般的な若鶏が100gあたり100円ほどなのに対し、みちのく森林鶏はその2倍近い値段となっています。

<飼料について>
この鶏には、「森林のエキス(木酢酸炭素末吸着飼料)」という飼料が使われています。
・木酢酸(もくさくさん):木材を炭にする際に出る煙を冷やして液化したものです。抗菌作用や整腸作用があるとされており、鶏の腸内環境を整えます。
・炭素末(たんそまつ):活性炭のような微細な炭素材で、腸内の毒素やアンモニアを吸着して排出する働きがあります。これにより、鶏の悪臭軽減にもつながると言われています。

つまり、鶏を健康にし、においを軽減させるという、鶏と人間にWin-Winな飼料を使用しているということです!

<多量のビタミンE>
みちのく森林鶏は、森林のエキスを与えることにより、多くのビタミンEを含有しています。他の一般的な若鶏と比較して、2~3倍の量になっています。
ビタミンEは、肉の酸化を防いで鮮度を保つだけでなく、人間の老化防止にもつながります。

<親子丼を実食!>
ということで、親子丼を作って食べてみました。
健康な鶏さんだからか、身はすごく柔らかいです。親子丼にベストマッチに感じます。正直に店で出したら、1200円はするのではないでしょうか(笑)というくらいおいしいです。

みちのく森林鶏は少しお高めですが、それに見合うおいしさでした。親子丼などの鶏のうまみが大切な料理の時は、「みちのく森林鶏」がおすすめです。

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