長津田の焼き鳥の名店「炭火焼 白熊」に行ってきました。ここは予約必須で、17:00の開店時から多くのお客さんでにぎわっています。今回は事前に予約しておき、お店に伺いました。
事前にメニューはネットで確認していたので、スムーズにオーダーをしました。
まずなめらか白レバーがやってきまして、口に入れた瞬間からフワフワ、名店の技術力を感じます。マスターに伺うと低温調理しているということです。最大限にレバーを楽しませてくれます。

続いてつくね、はらみ、銀皮です。特に銀皮は初めて食べましたが、コリコリとしていて脂が少なく、すっきり食べられておいしかったです。銀皮とは砂肝表面についている皮のことらしく、砂肝に似たコリコリとした食感であることも納得です。

お酒は1杯目はビールとしていまして、そろそろ2杯目を頼もう、そこでメニューを見ると「真鶴」という焼酎がありました。これを取り扱う店は少数でかなり珍しいお酒で、ネットでもあまり出回っていません。この真鶴を頼みました。
そこに追加で白レバ、ハツ、伊達鶏のたたきを頼みました。伊達鶏のたたきは生ではなかったのですが、香ばしさがとてもよく焼酎に合いました。酔いが回ってきたところでおいしいお料理を食べられ、気持ちよかったです。

本当はもうおなかいっぱいなのですが、〆で親子丼を頼みました。やはり名店の親子丼は家で作るのとは一味違いまして、卵のふわふわ感にこだわりを感じられました。卵につけられたとろみはたぶん片栗粉かと思われます。甘めの味わいはデザートのように感じるほどでした。ちょうど焼き鳥の塩分がここで緩和されました。

久しぶりに焼き鳥を食べましたが、こだわりのある店はやはり楽しく食事ができます。気づいたら周りは満席で、特に女性に人気の店のようです。幸せな気分で帰路につけました。
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